大谷翔平 今季ワーストの1試合4三振 2022年以来3年ぶりの屈辱 低めのフォーシームに手が出ず
「ドジャース-パドレス」(17日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は2点リードで迎えた八回の第5打席で見逃し三振。今季ワーストで3年ぶりとなる1試合4三振を喫した。
先頭のパヘズが安打を放ち、キケ・ヘルナンデスの中飛でタッチアップし二塁へ。エドマンが死球で歩き、一、二塁となったところでシルト監督がベンチを出てモレホーンを投入した。
初球、外のスライダーを冷静に見極め、2球目の低めは空振り。3球目のインサイドは差し込まれてのファウルとなり追い込まれた。4球目は見送って平行カウントに持ち込んだが、低めのフォーシームにバットが出ず見逃し三振に倒れた。
大谷の1試合4三振はエンゼルス時代の2022年、9月7日のタイガース戦以来。自己ワースト記録となった。
大谷は第1打席で空振り三振。第2打席は右太もも付近に死球を受けた。第3打席も空振り三振に倒れ、第4打席は松井裕樹の前に空振り三振に仕留められていた。





