大谷翔平 ウオームアップ段階でスタンド総立ち&拍手 異例の光景 拍手と歓声で迎えられる ブルペンでは山本由伸も同行
「ドジャース-パドレス」(16日、ロサンゼルス)
先発マウンドに上がるドジャースの大谷翔平投手に、試合前からスタンドが総立ちとなって拍手と歓声が降り注いだ。
先発準備のため、試合開始40分前にグラウンドに登場した大谷。ドジャース移籍後では初めての光景にファンも反応した。スタンドは総立ちとなって大谷を迎えた中、すぐにキャッチボールを開始した。
23年9月に受けた2度目の右肘手術を乗り越え、同年8月23日のレッズとのダブルヘッダー第1戦以来、663日ぶりに二刀流でフィールドに立つ大谷。試合前には球場外周でファンが長蛇の列を作るなど、異例の注目度となっている。
キャッチボールを終えると再び大きな拍手に包まれたドジャースタジアム。その後、ブルペンでの調整をスタートさせた。投球練習の様子を山本由伸投手が見つめる場面もあった。





