上半身裸の男がドジャースタジアムの外野に乱入 球場騒然 八回にメッツ主砲アロンソがこの日2発目の136m特大ダメ押し3ラン
「ドジャース-メッツ」(4日、ロサンゼルス)
八回のメッツの攻撃中に、上半身裸のファンが外野の芝の上に乱入する騒ぎがあった。
ドジャースが0-3で迎えたこの回は、メッツの4番・アロンソがこの日2発目となる3ランを左中間スタンドに運んだ。飛距離136メートルの特大弾で、打たれた4番手のルートスはマウンド上でがっくりと肩を落とした。
その後、上半身裸の男が左翼線付近のスタンドからフィールドに乱入。中堅方向に走って折り返し、追いかけた3人のセキュリティーの一人が左中間フェンス前あたりでタックル。その場で抑え込むと、その後、続々と援軍が駆けつけた。最終的には9人が1カ所に集まって取り押さえた。
この間、球場は騒然とした。




