ドジャース、投手15人目の戦線離脱 救援右腕ガルシアが負傷者リスト入り ロバーツ監督明かす

 「ドジャース-ヤンキース」(1日、ロサンゼルス)

 ドジャースの救援右腕、ルイス・ガルシア投手が負傷者リスト入りした。試合前の会見でロバーツ監督が明かした。前カードのガーディアンズ戦で一塁ベースカバーに入った際に内転筋を痛めたという。

 メジャー13年目のベテラン、ガルシアは2月にドジャースとマイナー契約を結び、メジャー昇格。今季はここまで26試合に登板し、2勝0敗、防御率4・50を残していた。登板数は球団ではベシア、スコットに次いで3番目に多く、回またぎや連投など、フル回転していた。

 ドジャースは今季もけが人が続出し、ガルシアが15人目の負傷者リスト入り。現在、右のリリーフはトライネン、コペック、フィリップス、イェーツの4人の抑え経験者が離脱中。フィリップスは4日に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を予定しており、今季中の復帰は絶望的。指揮官によると、コペックが今週中に復帰の見込み。

 ガルシアに代わってノア・デービス投手が3Aから昇格した。

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