「ありえない角度!」大谷翔平が大飛球衝撃弾でベース踏み直しの珍場面 この日2発目の22号ソロは角度42度の大飛球 ジャッジの頭上を越える一撃 ヤ軍左腕も呆然
「ドジャース-ヤンキース」(30日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が、この試合2本目の22号ソロを放った。
角度42度のムーンショットで、高々と打ち上げた打球は右翼手・ジャッジの頭上を越える一発。大谷も打ち上がった打球を確認しながらベースランニングをしていたため、一塁ベースを回ったところで、もう一度踏み直しに戻る珍場面もあった。打たれたフリードはマウンド上で呆然とした表情を浮かべた。
SNSでも大谷の打球角度に注目が集まり、「打球の角度がすげぇな」「角度40度以上はありえない」、「なんと打球角度42度」、「普通はライトフライなんですよ」、「どんなパワーしてるんですか?」などの声であふれた。
初回の第1打席では初球先頭打者本塁打となる21号ソロ。ここまで7勝の左腕、フリードの初球だった。150キロを仕留めた打球は中堅左へ飛び込む同点ソロとなり、本拠地が一気にわきかえった。
ヤンキースのジャッジが初回、いきなり先制弾を放った直後。ドジャースタジアムもしばらくどよめきが収まらない異様な雰囲気となった。





