大谷翔平が衝撃の3戦連発!名将も感嘆「音がすごいですよね…」中越えに127m特大弾
「ドジャース2-6エンゼルス」(16日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は八回の第4打席、中越えに3戦連発の16号ソロを放った。リーグ単独トップに躍り出た。
古巣エンゼルス戦で、3点を追う八回は3番手・ゼファジャンとの対戦。1ストライクからの2球目、低め144キロのカットボールを完璧に仕留めた。打った瞬間に確信できる132メートルの特大弾だった。
NHKの中継ではオリックスをリーグ3連覇、日本一にも導いた名将、中嶋聡氏が解説し、「音がすごいですよね…」と驚き隠せず。「ひとりランナーいたら、という感じですよね」とした。
この日の大谷は第1打席で中前打を放っており、3戦連続マルチ安打。四球を経て、五回の第3打席で二ゴロ併殺打に倒れた。大谷自身、出場43試合、201打席目で今季初併殺。チームも4併殺と苦しんでいた中で2点差に迫る一発を放った。
大谷は前日には2打席連発で、ここ3戦で4発。完全に量産態勢に入っている。
チームは球団ワーストタイ記録の5併殺を食らい、敗戦した。





