大谷翔平 第2打席で強烈ライナーも右翼手の正面 打球速度173・6キロ もう少し高角度で上がっていれば…
「ドジャース-アスレチックス」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、2点を追う三回の第2打席では右直に倒れた。
無死二塁で浮いた変化球をきれいに捉えた大谷。打球は強烈な勢いで右翼を襲った。だが右翼手の正面を突いてしまいアウトに。その間に二塁走者のテイラーが三塁へと進んだ。打球速度は173・6キロ。角度は18度だっただけに、もう少し高角度で上がればスタンドインしていてもおかしくない打球だった。
第1打席では左腕・スプリングスの変化球をじっくりと見極めて四球を選んだ大谷。2打席目のライナーは遠征を終え、本拠地に戻っても状態の良さを伺わせる打球だった。チームは敵失の間に1点を返した。




