ドジャース 佐々木朗希の負傷者リスト入りで全体16人目、投手では14人目の異常事態 開幕ローテからは3人が離脱 今後の戦いに影響か
ドジャースは13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手の負傷者リスト入りを発表した。「右肩インピンジメント症候群」のためで、長期離脱は必至となる中、これで今季の負傷者リスト入りは全体で16人目、投手陣では14人目の異常事態となった。
開幕ローテを担った先発陣ではスネル、グラスノーに続く3人目の離脱。ロバーツ監督は試合前の会見で「前回登板後に少し右腕に痛みがあった」と明かしていた。野手ではエドマンやT・ヘルナンデスらが負傷者リストに入っており、救援陣では昨年のワールドシリーズ制覇に貢献したコペック、トライネン、フィリップスらも離脱している。
佐々木はコペックと同じ症状で、実戦登板まで1~2カ月を要すると見られる。現在、ナ・リーグ西地区首位を快走するドジャース。エンゼルス戦で左膝手術を乗り越えてカーショーが今季初先発する予定だが、故障者続出が少なからず今後の戦いに影響を与えそうだ。





