大谷翔平、週間MVPならず 7戦打率・457&4本塁打 同僚フリーマンが2年ぶり通算10度目受賞

 米大リーグ(MLB)は12日(日本時間13日)、週間MVP(5~11日)を発表し、ナ・リーグはドジャースのフレディ・フリーマン内野手が受賞した。23年8月7日以来、2年ぶり通算10度目。ドジャース勢では4月28日のアンディ・パヘス外野手に次いで今季2人目。

 フリーマンは7試合で両リーグトップタイの打率・500&14安打、3本塁打、同最多の12打点、OPS1・500を記録。前日のダイヤモンドバックス戦では9号ソロと2二塁打を含む4打数4安打2打点の活躍だった。

 フリーマンの同僚でもある大谷翔平選手は7試合で打率・457(30打数11安打)、4本塁打、10打点、1盗塁、9得点、5四球、OPS1・390(出塁率・457、長打率・933)をマークして候補入りしていたが、自身11度目の選出はならなかった。

 ア・リーグは、レッドソックスで今季から吉田正尚外野手に代わって指名打者を務めているラファエル・デバース内野手が自身3度目の受賞。打率・476、2本塁打、8打点、OPS1・387を残した。

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