大谷翔平、六回にリリーフ左腕から適時打 ピンクバットで13度目マルチ安打 悔しい盗塁死も

 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(11日、フェニックス)

 大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、3点リードの六回2死三塁の好機に時速178キロの高速打球で右前適時打を放ってリードを広げた。五回の打席でも中前打を放っており、2試合ぶり13度目のマルチ安打で連続安打試合を9に伸ばした。

 「母の日」にちなみ、左胸にピンクのリボン、ピンク色のバットとベルト、ロゴにピンクをあしらったスパイクで打席に立った大谷は、2打席無安打で迎えた五回の打席で時速164キロの打球で中前打。ベッツの二塁打で三進し、フリーマンの犠飛で生還した。

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