大谷翔平の敬遠後…MVPコンビが鬼の勝負強さ発揮 ベッツが押し出し四球→フリーマンが走者一掃3点三塁打 ビッグイニングに

 「マーリンズ-ドジャース」(7日、マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は七回の第4打席では申告敬遠で歩かされた。スタンドからは大ブーイングだ。

 キム・ヘソンの右前適時打で1点を追加し、なおも2死二、三塁の場面。ここで第4打席を迎えたが、マーリンズベンチは申告敬遠を選択。満塁としてベッツ勝負を選んだ。

 昨季、大谷が敬遠された後は鬼の勝負強さを見せてきたベッツ。カウント2-2と追い込まれたが、勝負をフルカウントまで持ち込み、最後は内寄りのボールを冷静に見極めて3点目を奪った。

 さらにフリーマンが走者一掃となる3点二塁打。大谷の敬遠後に一挙4点のビッグイニングとなり、スタンドからは壮大なフレディコールがわき起こっていた。

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