パドレス タティスの激走がすごっ これで生還できる?捕手がわずかにはじく→決勝ホームへ 前日死球で負傷交代も

 パドレス・フェルナンド・タティスJr.
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 「パイレーツ1-2パドレス」(3日、ピッツバーグ)

 パドレスが接戦を制して4連勝。同点の九回、フェルナンド・タティスJr.外野手が激走で決勝ホームを踏んだ。

 試合は1点を追うナ七回にパドレスが同点に追いつくと九回、先頭のタティスが左翼への二塁打でチャンスメークすると、三盗を決めた。さらに2死後、ボガーツへの初球がワンバウンドし、捕手がわずかにはじいた。これを見たタティスは一気にホームへ。間一髪で決勝ホームを踏んだ。

 通常はスタートを切らないようなはじき方だったが、タティスの判断と走力が勝った形に。前日には左前腕に死球を受けて途中交代。この日はサポーターを装着して1番・右翼でスタメン出場していた。

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