菊池雄星 5回2失点 今季初勝利の権利を持って降板 2被弾も味方打線が逆転援護

 タイガース戦に先発した菊池(提供・共同通信社)
 タイガース戦に先発した菊池(共同)
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 「エンゼルス-タイガース」(1日、デトロイト)

 エンゼルスの菊池雄星投手が7度目の先発のマウンドに上がり、5回5安打2失点で今季初勝利の権利を持って降板した。93球を投げてストライク60球、ボール33球。最速は96・5マイルだった。

 開幕から6登板0勝4敗、防御率4・31。チームは5連敗でア・リーグ西地区最下位。負の連鎖を断ち切るべく、マウンドに立った菊池は初回1死から四球を出すも3番グリーンをスライダーで空振り三振に斬るなど、後続をピシャリ。二回も見逃し三振を含む三者凡退。上々のスタートを切った。

 菊池がマウンド上で首を傾げたのは三回だ。オホピーの9号ソロで1点の援護を受けた直後のマウンド。先頭、8番バエズをカウント1-2と追い込みながらド真ん中154キロ直球を中越え本塁打。2死を取った後、2番トーレスにもカウント2-2から高めに浮いたチェンジアップを左翼越え本塁打。2日のカージナルス戦以来、今季2度目の2被弾で逆転を許した。

 しかし、連敗脱出に燃えるエンゼルス打線が奮起する。三回に左前打で出塁後に盗塁を決めたネトを二塁に置いて3番ソレアが左越え6号逆転2ラン。四回には9番ニューマンの適時打でリードを2点に広げた。

 菊池は四回を無失点に抑えて球数は68。勝利投手の権利が懸かった五回は2死までこぎつけ、トーレスをカウント2-2まで追い込んだところで真ん中153キロを左前へ運ばれる。この時点で87球。エンゼルスのブルペン陣がウォームアップを始める。3番グリーンには左翼線安打。2死一、三塁と窮地に立たされたが、グリーンを三直に仕留めて、マウンド上でグラブを叩いた。

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