移籍後初勝利を目指すエンゼルス・菊池雄星が初回を無失点で発進 タイガース戦で今季7度目の先発

 試合前に捕手ダーノー(左)と歩く菊池
 タイガース戦に先発した菊池(共同)
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 「エンゼルス-タイガース」(1日、アナハイム)

 エンゼルス・菊池雄星投手が今季7度目の先発。移籍後の自身初勝利に向けて初回を無失点で発進した。

 先頭・マロイの右翼線に上がった飛球を右翼のソレアがスライディングキャッチの好プレーで右邪飛に。次打者に四球を与えたが、3番のグリーンは空振り三振。続くイバネスを右飛に仕留めた。

 菊池は今季からエンゼルスへ。メジャー7年目で初めて開幕投手を任されたが、3月27日のホワイトソックス戦は6回5安打3失点で敗戦投手となった。

 その後も先発投手の役割を果たすべく4試合連続で6回を投げたが勝ち星に恵まれず。前回4月26日のツインズ戦は2回0/3を9安打4失点で今季4敗目を喫していた。

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