エンゼルス・菊池雄星 三回に同点&勝ち越しソロ被弾 二回にオハピーのソロで先制直後に 移籍後初勝利かけて今季7試合目の先発

 「エンゼルス-タイガース」(1日、アナハイム)

 エンゼルス・菊池雄星投手が1-0の三回先頭のバエスに左中間へ同点ソロを被弾した。この日初めて打たれた安打だった。さらに2死後、トーレスにも左中間へ勝ち越しソロを打たれ1-2とされた。続くグリーンに今季初死球を与えたが、4番・イバネスは遊飛に仕留めた。

 菊池の1試合2被弾は4月2日のカージナルス戦以来今季2度目でワーストタイ。

 移籍後の自身初勝利に向けて今季7試合目の先発。初回は1死後に四球を与えたが、後続を断って無失点でスタートした。二回は96マイル(約154キロ)の速球などで三者凡退に抑えた。

 打線は二回にオハピ-が今季9号先制ソロを放ったが、直後に菊池が勝ち越された。

 昨季途中にブルージェイズからアストロズに移籍した菊池は今季からエンゼルスへ。メジャー7年目で初めて開幕投手を任されたが、3月27日のホワイトソックス戦は6回5安打3失点で敗戦投手となった。

 その後も先発投手の役割を果たすべく4試合連続で6回を投げたが勝ち星に恵まれず。前回4月26日のツインズ戦は2回0/3を9安打4失点で今季4敗目を喫していた。

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