大谷翔平が4打席連続出塁 初回右前打の後、3連続四球 六回まさかの展開も冷静さ失わず

 「ドジャース-マーリンズ」(28日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が六回、第4打席で四球を選び、4打席連続出塁となった。

 初回に右前打を放った後、3連続四球。1試合3四球は今季最多となった。

 試合は5点リードの六回、ドジャースがまさかの5失点。先発のダスティン・メイが降板後、2番手バンダが同点の満塁弾を浴びて追いつかれた。

 5-0で迎えた五回。先発メイが適時打を浴びて1点を返され、なお1死一、二塁でバンダに交代した。バンダは四球で満塁となった後、マイヤーズに左中間へ痛恨被弾。一気に追いつかれた。

 五回にはテオスカー・ヘルナンデスが3戦連発の2ラン。楽勝ムードも漂い始めていたが、メイはベンチで頭を抱えて悔しがった。

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