ロバーツ監督 自身のボブルヘッドデーで連敗ストップ「攻撃面のエネルギーがとてもよかった」トリシア夫人とにっこり2ショ→代打・キケもハマる
「ドジャース8-4パイレーツ」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は自身のボブルヘッドデーを勝利で飾り連敗をストップ。「今夜は全体的に攻撃面でのエネルギーがとても良かったと思う」と目を細めた。
試合前にはトリシア夫人とボブルヘッド人形を手に記念撮影していた指揮官。ゲームは1点を争う展開となり、3-4の七回に大谷翔平投手が右翼線へ同点の適時二塁打を放った。八回にはT・ヘルナンデスの決勝ソロ、さらに代打で起用したK・ヘルナンデスがダメ押し3ラン。連敗中の重苦しいムードを振り払い、執念のタクトで大きな1勝を手にした。
指揮官は「バッターボックスで自分の意思を押し通すようなところがたくさんあったと思う。テオは大きな一本だったし、キケもベンチから大きな一本を放った」と振り返り、同点打を含む今季初の1試合3長打をマークした大谷には「ショウヘイも今夜は本当によかった。打線の上位から下位まで本当に良い仕事ができた」とたたえていた。