大谷翔平、10日ぶりにブルペンで投球練習28球 ロバーツ監督「素晴らしかった」

 「ドジャース-パイレーツ」(26日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が10日ぶりにブルペンで投球練習を行った。

 大谷は試合前のフィールドでキャッチボールを行った後、16日以来、真美子夫人の出産に伴う「父親リスト」から復帰後初めてブルペン入り。プライア投手コーチやゴームズGMらが見守るなか、直球にツーシーム、スプリットを織り交ぜて28球を投げた。思い通りの軌道を描けず、声を上げて天を仰ぐ場面もあった。1球ごとにデータを確認し、セッション終了後もマウンド上で投球フォームをチェックした。

 投球内容を伝え聞いたロバーツ監督は「素晴らしかったと聞いている。今後はどのように進めていくかはわからないが、本当にいい形で終えることができた」と話した。

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