大谷翔平がようやく“パパ初ヒット” 長女誕生から3試合、11打席目で 体勢崩されながらも好機広げる技あり右前打、先制演出 安どの笑み
「カブス-ドジャース」(23日、シカゴ)
ドジャース・大谷翔平選手が「1番・DH」で先発。三回の第2打席で“パパ初ヒット”を放った。
1死一、二塁の好機でカブス先発のボイドから、外角の変化球に泳ぎながらも右前に落とした。19日の長女誕生から3試合、11打席目でようやくの安打となった。一塁塁上で手をぶらぶらさせながら、安どの笑みも浮かんだ。大谷のヒットで満塁となった後、3番テオスカー・ヘルナンデスの2点適時打でドジャースが2点を先制した。
大谷は妻、真美子さんの出産に立ち会うため、18日と19日のレンジャーズ戦を欠場。19日(日本時間20日)に第1子となる長女の誕生を公表した。20日のレンジャーズ戦から復帰した。20日の試合は3打数無安打1四球、22日のカブス戦は4打数無安打1四球、この日は第1打席は左飛に倒れており、復帰後は10打席ヒットが出ていなかった。





