カブス・鈴木誠也への一球に大ブーイング 「明らかにボールでしたのに」表情に怒りの色にじむ

 ドジャース戦の6回、左前打を放つカブス・鈴木=シカゴ(共同)
 ドジャース戦の6回、左前打を放ち、左翼手が後逸する間に二進するカブス・鈴木=シカゴ(共同)
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 「カブス-ドジャース」(22日、シカゴ)

 カブス・鈴木誠也外野手が3番・DHで出場。1点を追う八回の第5打席は微妙なストライク判定にも泣き、空振り三振に倒れた。

 初回に反撃の2点二塁打を放つなど、ここまで4打数2安打2打点。1点差に迫り迎えた八回の打席では、2ボール1ストライクからの4球目を見送り、高めボール球と思われたがストライク判定。カブスの本拠地からは大ブーイングがわき起こった。

 最後はフルカウントの6球目、直球を空振り三振。鈴木はバットを手で叩きながらベンチへ下がり、表情には苛立ちがにじんだ。

 SNSでは「明らかに外れたボールでしたのに」「鈴木誠也ホンマ誤審多いよなあ…」「もってない、、、」「ボールだったよね」と同情的な声が上がっていた。

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