ドジャース フリーマンの長男・チャーリー君が始球式に登場 スタンド大歓声 父が低めのボールをすくい上げる 4年連続の大役
「ドジャース-カブス」(11日、ロサンゼルス)
ドジャース、フレディ・フリーマン内野手の長男・チャーリー君が始球式を務めた。
両親、三男のマックス君と一緒にグラウンドに登場するとスタンドからは大歓声が降り注いだ。次男のブランドン君は事前にグラウンドでホームランポーズを祖父から指導されていた。4年連続の大役となり、初めてマウンドに上がった2022年は捕手役の父の頭上をはるかに越える大暴投だったが、この日は父が低めのショートバウンドをすくい上げた。直後にホーム付近で抱きかかえると、スタンドから大きな拍手がわき起こった。
チャーリー君は少年野球チームに所属しており、昨年は試合前のグラウンドで父と一緒に練習に励む姿もあった。東京開幕シリーズで来日した際はファンから声援が飛ぶなど、日本でも人気を博している。
フリーマンは右足首を負傷していたが、この日のボブルヘッドデーから復帰。第1打席では壮大な「フレディ」コールがわき起こったが、空振り三振に倒れた。





