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菊池雄星の登板試合　相手打者が勘違いで審判団も混乱　四球？３ボール？試合が中断

　先発した菊池（共同）
　１回二死満塁、マウンドでコーチらと言葉を交わす菊池（中央）（共同）
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　「レイズ－エンゼルス」（９日、タンパ）

　エンゼルス・菊池雄星投手の登板試合で、相手打者が勘違い。審判団も混乱し、試合が中断する場面があった。

　場面は３点ビハインドの三回１死一塁、レイズの攻撃。モレルの打席で初球空振り、４球連続でファウルの後、ボールが３つ続いた。フルカウントのはずだったが、打席のモレルは四球だと勘違いして一塁へ。審判団も集結してカウントを確認したが、自信が持てず、映像での確認に委ねた。

　結局、３－２から試合は再開。直後の９球目が外角に外れ、四球となった。

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