大谷翔平「1日、1日、この国に感謝しています」ホワイトハウス訪問で思い明かす トランプ大統領と握手「トップの方に会えたのが光栄」

 「ナショナルズ6-4ドジャース」(7日、ワシントン)

 ドジャースの大谷翔平投手は試合前にホワイトハウスを表敬訪問したことについて「本当に光栄なこと。こうして日本から来てここでプレーさせてもらっている。1日、1日、この国に感謝していますし。この国のトップの方に会えたことが光栄だと思います」と語った。

 大谷は濃紺のスーツに白のシャツ、黒のネクタイを合わせた。トランプ大統領は「ムービースターのようだ」と形容。さらに「ショウヘイは信じられないことを、誰も考えもしなかったことをやってのけた。2024年9月19日、彼は6打数6安打という考えられないことをやってのけた。これはかなりすごいことだ。私はマーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁の試合を見たけどもそんなにすごいことだとは知らなかった。あれを超えるすごい試合はなかった。(ロバーツ監督に向かって)これまで何人が6打数6安打を達成したんだ?限られている?そんなにいないんだな。それは素晴らしい」と絶賛した。

 その後は執務室を訪れ、トランプ大統領からプレゼントも受け取り、握手をかわしていた。米国トップの印象を問われると「思ったより背が高かったので。そこが第一印象」と笑みを交えながら明かし、「光栄だよということは言ってもらえた。僕は外個人として異国でプレーさせてもらっているので、感謝の気持ちを持って毎日プレーしたいなと思っている」。ホワイトハウスは「歴史を感じるというか、テレビでしか見たことがなかったので、入れて光栄だったと思います」と語っていた。

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