大谷翔平 5試合ぶりのマルチ安打!第4打席で内角球をしぶとく左前へ 打率は再び3割台に 一塁ではオルソンと談笑

 「ドジャース-ブレーブス」(2日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は七回の第4打席で左前打を放ち、5試合ぶりのマルチ安打をマークした。

 先頭のK・ヘルナンデス、続くパヘズが凡退し2死無走者で迎えた打席。2日連続で左腕・リーとの対戦となった中、初球のインハイには思わず体を縮こませてよけた。2球目のフォーシームはフルスイングでファウル。3球目のインハイに詰まったが、しぶとく左前に落とした。

 第3打席では追い込まれながらも痛烈な右前打を放って好機を拡大。開幕から8試合連続出塁と記録を伸ばしていた。5試合ぶり3度目のマルチ安打で打率を3割台に戻した。

 ここでブレーブスは投手交代となり、その間に大谷はブレーブスのオルソンと談笑していた。試合が再開されるとベッツへの4球目に二塁へスタートを切ったが、ベッツが右飛に倒れ3個目の盗塁とはならなかった。

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