大谷翔平 高々と舞い上がった右飛に悔しげ 角度50度で滞空時間は7秒 甘い変化球を捉えるもミスショットに

 ブレーブス戦の3回、右飛だったドジャース・大谷
 ブレーブス戦の1回、一ゴロに倒れたドジャース・大谷
 ブレーブス戦の1回、一ゴロに倒れたドジャース・大谷(左)
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 「ドジャース-ブレーブス」(2日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が3点を追う三回の第2打席で

 先頭のパヘズが見逃し三振に倒れ、1死無走者で右腕・エルダーとの対戦となった打席。第1打席は凡退していた中、初球のアウトコースを冷静に見送った。2球目のスライダーには空振りしたが、3球目の低めは手を出さなかった。

 4球目のフォーシームを見逃してカウント2-2。首をかしげるシーンもあった中、5球目はファウル。6球目、スライダーを完璧に捉えたかに思われたが、ミスショットとなり高く舞い上がった右飛に倒れた。打球角度は50度で滞空時間は約7秒。速度は約177・5キロだっただけに、打った直後は思わず悔しげな表情を浮かべた。

 大谷は現在、開幕から7試合連続得点をマーク。この日はMVPボブルヘッドデーとして、来場者全員に大谷のボブルヘッド人形がプレゼントされた。

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