マエケン 大谷との対戦もストライク入らず四球「申し訳ないというか、できればきちんと勝負したかった」

 7回、フリーマンに適時打を打たれた前田(提供・共同通信社)
 7回、前田と対決する大谷(共同)
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 「ドジャース7-3タイガース」(29日、ロサンゼルス)

 中継ぎとして迎えた今季初登板で、タイガース・前田は課題と収穫の両方を見いだした。マウンドに上がった七回は先頭打者に初球本塁打を許し計2点を失った。それでも八回は三者凡退で「中継ぎは初球から勝負球で勝負しないといけない。先発とは違う」と振り返った。

 七回の大谷との対戦は、4球続けてストライクが入らず四球を与え「完全に力んだ。申し訳ないというか、できればきちんと勝負したかった」と悔やんだ。

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