ドジャース・スネル 三回まで走者許さずも四回被弾 ロバーツ監督「三回までは文句なし。四回は内容が良くなかった」

 5回、降板するスネル(撮影・伊藤笙子)
 4回、佐藤輝に3ランを浴びたスネル(撮影・金田祐二)
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 「プレシーズンゲーム、阪神3-0ドジャース」(16日、東京ドーム)

 ドジャースの先発ブレーク・スネル投手が2度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた実力を序盤は示した。150キロ台半ばの直球に、どろんと曲がるカーブを織り交ぜて三回まで走者を許さず、5三振を奪った。

 ただ、四回は先頭打者から四球、安打で走者を許し、佐藤輝に高めの直球を捉えられて3ランを浴びた。4回1/3を投げて3失点。ロバーツ監督は「三回までは文句なし。四回は内容が良くなかった」と評した。

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