元燕助っ投ブキャナン、つば九郎担当者の死に絶句 目に涙「悲しすぎる…」 汗まみれの笑顔を懐かしむ

 「オープン戦、ドジャース-レンジャーズ」(6日、グレンデール)

 レンジャーズのデビッド・ブキャナン投手が、元所属球団のヤクルトで大人気のマスコット、つば九郎の担当者の死を悼んだ。

 この日は先発で登板し、初回に大谷に左翼線二塁打を打たれるなど、1回1失点。降板後に取材に応じた右腕はつば九郎の担当者の死を伝え聞くと、しばらく絶句。目に涙を浮かべ「残念です。悲しすぎる」と声を振り絞った。

 ヤクルトでプレーした17年から19年の3年間を思い返し、「彼はいつも陽気だった。いいシーズンでも悪いシーズンでも毎日、エネルギーに満ちあふれていた。暑さで汗びっしょりになりながらいつも笑顔だった。その姿を見た時は本当に驚きましたね」と懐かしんだ。

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