ヤクルトOBの五十嵐亮太氏が中継で5秒間絶句「つば九郎の存在は唯一無二」 SNS「五十嵐さんのコメントでやっぱり涙」
「オープン戦、ヤクルト2-1日本ハム」(22日、ANA BALL PARK浦添)
試合を中継したフジテレビONEで解説を担当したヤクルトOBの五十嵐亮太氏が、19日に亡くなったことが発表されたつば九郎を支えてきた球団スタッフについて問われ、言葉を詰まらせる場面があった。
四回の日本ハムの攻撃が始まる前に、実況を担当した田淵裕章アナウンサーが「五十嵐さん、つば九郎を支えてきた球団スタッフがお亡くなりになりました。つば九郎はいったん今、巣に帰って羽を休めている、休養中というところなんですが。ファンに愛され、選手に愛され。五十嵐さんもいろいろと思い出があると思いますが、どんな存在でしたか?」と質問した。
五十嵐氏は「うーん」と言って5秒間ほど絶句。「彼自身、ヤクルトの選手であったりファンに愛されて、愛したという方で。僕が入る前からスワローズを支えてきた方だったんですけれども」とゆっくりと言葉を選びながら振り返った。「つば九郎の存在は唯一無二ですよね。つば九郎はつば九郎にしかできないことをやってきたので。そういったことが、見られなくなるというか。僕に限らずたくさんの人が悲しい、寂しい思いをいまだにしてると思います」と話す声は震えているようにも聞こえた。
このシーンはSNSでの話題になりファンは涙。「五十嵐さんがつば九郎について聞かれた時の間と、涙堪えてる感じで、私がまた泣く」「つば九郎が居ない それだけで涙 五十嵐さんもつば九郎の話題を振られて少し詰まり声、、」「五十嵐さんのコメントでやっぱり涙」「五十嵐さんもコメントするのまだ辛いだろうな…先生がいないのは寂しいね(あ、また涙が)」「五十嵐さんの言葉に涙とまらん」などとコメントが寄せられた。





