エンゼルス レンドンが股関節の手術で開幕絶望 また長期離脱へ 19年オフに7年約392億円契約も 米報道
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が股関節の手術を受けて長期離脱することが12日(日本時間13日)、明らかになった。ミナシアンGMが語ったと米FOXスポーツが伝えた。
レンドンはナショナルズ時代の19年に打率・319、34本塁打、リーグ最多の44二塁打&126打点をマーク。その実績を買われ、エンゼルスと7年2億4500万ドル(約392億円)の超大型契約を結んだ。
しかし、21年から昨季までの3シーズンは左脚付け根、左膝、左太もも裏、右手首、左手首、左すねを負傷し、シーズン平均出場は49試合。年俸3800万ドル(約60億円)の昨季は1番で起用され、開幕5試合、23打席連続無安打と最悪のスタートを切った。そして左太もも裏を痛めて離脱した。
ア・リーグ西地区で最下位に沈んだエンゼルス。今年も厳しい戦いを強いられることになりそうだ。





