ドジャースの大谷翔平が日本時間１２日に公開されたオーディオブランド「Ｂｅａｔｓ」のＣＭでバスケットボールのレブロン・ジェームズ（レイカーズ）、サッカーのリオネル・メッシ（ＬＡギャラクシー）と共演。各界のレジェンドとの共演が話題となっている。

　同社のＳＮＳなどで公開されたＣＭ動画ではジェームズ、メッシ、大谷の順で心臓の鼓動の音とともに場面が展開されていき、各選手のルールも紹介。大谷の場面では故郷・岩手の水沢駅や目標達成シートなどの映像も差し込まれた。同社のＸのコメント欄には「この広告は強すぎる…」、「ＧＯＡＴ×３」と驚きのコメントが相次いでいる。

　米メディア「ハリウッドリポーター」は同社のクリス・ソーンＣＭＯのインタビューを掲載し「このキャンペーンは製品にふさわしい、象徴的なものにしなければならないと、自分たちに重圧をかけた」とし、「これまでにないようなことをやろうと。この３人はそれぞれ別の靴メーカーと契約しています。実際にこのような形で彼らを結びつけることができるブランドがいくつあるだろうか？それができるのはＢｅａｔｓだけだと思う。素晴らしいことをやり遂げることができた」とコメントしている。