藤浪晋太郎 マリナーズとマイナー契約で合意か メジャーキャンプに招待選手として参加
メッツからFAになった藤浪晋太郎投手(30)がマリナーズとマイナー契約で合意したと17日(日本時間18日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のXで伝えた。藤浪は2月から始まるメジャーキャンプに招待選手として参加するという。
藤浪は22年オフに阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックスに入団。23年途中にオリオールズへトレードされ、メジャー1年目は2球団で計64試合に登板(先発7試合)して79回を投げ、7勝8敗2セーブ、5ホールド、防御率7・18、83奪三振の成績を残した。
2年目の昨季はメッツと1年335万ドル(約5億円)で合意したが、3Aで開幕を迎えた。5月には右肩のけがで約1カ月間、負傷者リスト入り。復帰後に40人枠から外れ、メジャーのマウンドに立つことはできなかった。3Aの成績はリリーフで33試合に登板し、1勝2敗1セーブ、7ホールド、防御率5・94。36回1/3を投げて44三振を奪った一方で36四死球を与えた。
今オフはメジャー復帰を目指し、プエルトリコのウインターリーグに参戦。先発投手として6試合、防御率3・05、20回2/3を投げて15四死球、24奪三振の成績を残していた。





