佐々木朗希逃したカブス幹部が敗戦の弁「残念だ」 プレゼン準備に膨大な時間費やす 米記者伝える 3月東京開幕戦でド軍と激突
ロッテ・佐々木朗希投手の争奪戦に敗れたカブスのジェド・ホイヤー球団編成本部長が「残念だ」などとコメントした、と17日(日本時間18日)、米スポーツ局ESPNのジェシー・ロジャース記者が自身のXで伝えた。
ロジャース記者はこの日、自身のインスタグラムでドジャースとの契約合意を発表した佐々木に関するホイヤー編成本部長のコメントを紹介。「私たちは多くの時間と労力を費やした。プレゼンテーション(面談)の準備に膨大な時間をかけた。自分たちのプレゼンはこれ以上誇れるものはないほどだった。本当にうまくいった」と有意義な時間だったことを強調したことを明かし、「彼が面談した8チームの中に入ったことを光栄に思う。最後の3チームに入ることができなかったのは残念だった」と悔しさをにじませたという。
カブスは鈴木誠也、今永昇太両選手が所属する強豪球団。3月に東京でドジャースと開幕戦2試合を行うことが決まっている。





