ヤンキース、ヤクルト・村上宗隆に興味 来季一塁手で起用か 地元局看板アナ「ヤンキースが欲しがっている」

 ヤンキースが来オフにメジャー移籍を視野に入れているヤクルトの村上宗隆内野手に興味をしている、と16日(日本時間17日)、地元放送局YESネットワークで実況を務めるマイケル・ケイ氏がラジオ番組で伝えた。

 ケイ氏は自身がホストを務めるラジオ番組で村上について言及。ヤンキースが昨オフに山本由伸投手(現ドジャース)を、今オフに佐々木朗希投手の獲得に失敗していることに触れながら「スラッガーの一塁手、村上が今季終了後にFAになる。ヤンキースが彼を欲しがっているのを知っている」と明かした。

 ヤンキースは今オフにカージナルスからFAになった22年MVP一塁手のゴールドシュミットと単年1250万ドル(約20億円)で合意。同氏は今オフの一塁手の補強について「だからチームは一塁手と長期契約を結ぼうとしなかった。ヤンキースは彼を獲得できるのか、それとも、西海岸の球団へ行ってしまうのか」と話した。

 村上は一軍7年の通算成績は836試合、打率・270、224本塁打、600打点、55盗塁、OPS・945。昨季は打率こそ・244だったが、33本塁打と86打点で2年ぶりの二冠を獲得し、3度目のキングに輝いた。守備は三塁で141試合、一塁で15試合に出場。実質1年目の19年は124試合で一塁を守っている。

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