大谷翔平 史上初「45本塁打-45盗塁」達成 自己最多並んだ160安打&100打点 アジア最多本塁打218本にあと2

 6回、45号ソロを放つ大谷。メジャー史上初の「45本塁打、45盗塁」に到達した(提供・共同通信社)
 6回、45号ソロを放つドジャース・大谷(共同)
 6回、45号ソロを放ちロハス(11)に迎えられておどけた表情を見せる(共同)
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 「ドジャース1-3ガーディアンズ」(6日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手(30)がガーディアンズ戦の六回に45号ソロを放ち、メジャー史上初となる「45本塁打-45盗塁」を達成した。この試合までに46盗塁を決めていた。自己最多の46本塁打にあと1本、メジャー通算では秋信守が持つアジア最多記録の218本にあと2本に迫った。自身3年ぶり2度目の100打点にも到達。打撃主要2部門でリーグのトップに立ち、前人未到の「50本塁打-50盗塁」にさらに一歩前進した。

 確信を持ってロサンゼルスの夜空を見上げ、ゆっくりと一塁へ向かった。メジャー史に刻まれた新たな1本。4万5318人が埋めたスタンドの興奮が渦巻くフィールドで大谷が何度も笑った。

 2点を追う六回の打席だった。2打席無安打に封じられていた左腕ボイドの失投を逃さなかった。ワンボールから真ん中に入ってきた143キロシンカーを振り抜く。飛距離126メートル。フェンス際まで打球を追った中堅手が頭上を越えていく白球を見送った。

 打たなければいけない理由はあった。初回の攻撃で4番T・ヘルナンデスがボイドから左足に死球を受けて途中交代した。チーム恒例の本塁打儀式、ベンチ前のひまわりの種シャワーで出迎えてくれていた選手でもある。代役を務めたロハスが投げた種を大谷がジャンプして受け止めた。

 1-3の八回の打席では右前打を放って今季50度目のマルチ安打を達成した。シーズン160安打とし、打点に続いて、安打数でも22年の自己記録に並び、最多更新を確実にした。

 試合前の監督会見。大谷の記録が話題になった時、ロバーツ監督は「彼とはそういう話を一度もしたことはない」と前置きした上で、「私が思うに彼はとても目標志向が強い。だから、記録を更新したり、目標を達成したりするのが好きなんだと思う」と言った。

 昨年9月に受けた右肘手術のため、打者に専念している今季。大谷は8月23日のレイズ戦で史上6人目の「40-40」を史上最速の出場126試合目で達成した。その6日後には、過去に誰も到達したことのない「43-43」を記録した。

 指揮官は続ける。「40-40は『一流』になるために意識していたかもしれない。それを達成した今、唯一の50-50選手になりたいと思うのは当然だ」

 シーズン21試合を残し、年間ペースは51本塁打、52盗塁。「健康な状態で1試合でも多く出ればチャンスがあるんじゃないかと思います」。大谷がそう話したのは4日前、1試合3盗塁で勝利に貢献した試合の後だ。これまで通り、勝利優先のプレーを実践していけば、おのずと前人未到の快挙は成し遂げられる。

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