ロバーツ監督、完敗にぶ然「ひどい」 投壊5戦43失点 先制点許す先発陣に苦言も

 「ドジャース3-9ダイヤモンドバックス」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースが同地区のライバルに2試合連続大敗。打線は四回に3点を奪って1点差に詰め寄り、五回も1死一、二塁の好機を作ったが、そこから14打者連続アウト。救援陣も踏ん張れず、チケット完売5万2320人が埋めたスタンドにため息をつかせた。

 試合後のロバーツ監督は腕を組んだまま、ぶ然とした表情で「投打で圧倒された」。先発ナックが初回2死から2者連続被弾で先制されるなど、5回途中4失点KOの展開に「先発投手の立ち上がりだとう思う。ビハインドから始まるのは厳しい。先発がゲームを作れず、ブルペンへの負担も大きくなっている」と苦言。直近5戦43失点。先発5人のうち4人が5回をもたずに降板し、後を継いだリリーフ陣も踏ん張れない試合を「ひどい」と厳しい一言で表現した。

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