松井秀喜氏が大谷を祝福「200、300、400本と数字を残して」

 「ドジャース7-8パドレス」(12日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷が12日のパドレス戦で、メジャーの日本選手最多タイの175号本塁打を打ったことについて、記録に並ばれた松井秀喜氏(49)は「今後も大谷選手が200、300、400本と日本の野球ファンが喜ぶ数字を残していくことを私も応援している」と、祝福のコメントを発表した。

 ヤンキースなどで10年プレーした松井さんの数字に、昨年日本人初の本塁打王にも輝いた大谷は7年目でたどり着いた。これまでも後輩にエールを送ってきた中、一つの節目を迎えて「昨年、本塁打のタイトルを取ったほどのパワーも技術もある選手。私の本塁打数は私自身誇れる数字ではないと感じている」と謙遜していた。

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