複数の日本球団が調査のエンゼルス・キャベッジはアストロズへトレード 3Aでトリプルスリー達成 1月末に戦力外

 米大リーグのエンゼルスとアストロズは1月31日(日本時間2月1日)、トレード成立を発表し、エンゼルスはトレイ・キャベッジ内野手と引き換えにカルロス・エスピノーザ投手を獲得した。

 左打ちのパワーヒッター、キャベッジは昨季、3Aで107試合に出場し、打率・306、30本塁打、89打点、32盗塁でトリプルスリーを達成。7月にはメジャーデビューを果たし、大谷とも同じフィールドに立った。

 エンゼルスはFAになっていた元ソフトバンクの中継ぎ左腕、マット・ムーア投手と再契約したため、1月27日にキャベッジをメジャー40人枠から外したと発表。戦力外扱いとなった26歳内野手には複数の日本球団が獲得調査に動いていたとみられ、その動向が注目されていた。

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