藤浪晋太郎 ジャパンカップは30万円1点勝負したと明かす 朝日杯を予想「鼻息荒くかかってます」

 米大リーグ・オリオールズからFAとなった藤浪晋太郎投手(29)が17日、兵庫県宝塚市の阪神競馬場でトークショーを行った。客席で阪神時代のネームタオルが掲げられ、背番号19のタテジマ姿のファンも見守る中で、38年ぶりの日本一に輝いた古巣に言及。「強かったですよね、ホント。競馬で言うと逃げ切って、そのまま10馬身差ぐらいでぶっちぎって圧勝。シーズン始まったときから勝つんかなと思って観てました。最初から手応え抜群でしたね」と猛虎の完勝劇を回想した。

 プレゼンターを務めるこの日のメインレース、G1・朝日杯FSを予想。親交のある武豊騎乗のエコロヴァルツを絡ませた買い目を披露して、「『今度は表彰台で(会おう)』とおっしゃってたので、それを信じて」と理由を説明した。ジャパンカップでは30万円1点勝負で外したといい、「JRAさんに持って行かれたのを取り返そうと、鼻息荒くかかってます」とリベンジに燃えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス