大谷が搭乗プライベートジェットは人違い ブルージェイズ菊池が寿司店50人分予約の“怪情報”も
エンゼルスからFAとなり、来季の契約球団が注目されている大谷翔平投手(29)の動向を巡り、8日(日本時間9日)、米メディアの情報が錯綜(さくそう)した。一部のメディアや記者が同選手とブルージェイズの合意と本拠地カナダ・トロントへの移動を報道。しかし、すぐに他の記者らが一連の情報を否定するなど、SNS上は大きな盛り上がりを見せた。
大谷が乗ったとされたトロント行きのプライベートジェットは、カナダ人実業家のロバート・ヘルヤベック氏のものとみられ、同氏はインスタグラムにブルージェイズのユニホームを着た自身のコラージュ写真とともに「今日私と契約してくれたブルージェイズに感謝している!」と投稿した。続けて「冗談はさておき、彼は今日私の飛行機に乗っていませんでした」などと即座に否定した。
他にもSNS上には“怪情報”があふれ、中にはブルージェイズ所属で大谷の花巻東の先輩にあたる菊池雄星が、トロントの高級寿司店を50人分予約したというものもあった。