大本命ドジャース、本拠地で大谷翔平との面談認めた!ロバーツ監督「うまくいったと思う」「ショウヘイは最優先事項」

 エンゼルスからFAになった大谷翔平選手の移籍先最有力候補のドジャースが同選手と面談したことを認めた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が5日(日本時間6日)、球団関係者や代理人が一堂に会するウインターミーティングの会場で行われた会見に出席し、数日前にドジャースタジアムで同選手と面談したことを明かし、「うまくいったと思う」と自信満々の表情で話した。

 大谷の契約は米プロスポーツ史上最大の総額5億ドル(約735億円)超えは確実と言われており、ここまでドジャースのほか、古巣のエンゼルス、ジャイアンツ、ブルージェイズなど複数の球団が契約候補に挙がっている。なかでもドジャースは今季終了後にDHのマルティネスがFAになっており、同監督は「間違いなくショウヘイは私たちの最優先事項だ」ときっぱり。エンゼルスのワシントン監督やジャイアンツのメルビン監督らが大谷に関する質問にノーコメントを貫くなか、指揮官は「ただ、私はうそをつくようなことはしたくないと思っている。私たちが会ったことはいずれ明らかになると思うので」と、ためらうことなく、話し続けた。

 米メディアによると、大谷はすでにジャイアンツの本拠地があるサンフランシスコ、ブルージェイズのキャンプ施設があるフロリダ州ダンイーデンを訪れ、球団幹部らと面談したと伝えられている。

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