メッツ・千賀 味方に感謝の6回3K2失点で12勝目 試合後は宇宙飛行士姿で移動

 「マーリンズ3-8メッツ」(20日、マイアミ)

 心から喜べない。毎回走者を許して6回で7安打2失点。奪三振は3にとどまり「なかなか満足いくようなレベルではなかった」と、12勝目にもメッツ・千賀の自己評価は厳しかった。味方の好守に助けられ「守備のいいプレーがたくさん出た」と感謝した。

 可能性のあった規定投球回、シーズン200奪三振のダブル到達は持ち越した。次回、同じマーリンズ戦の27日(日本時間28日)が今季最終登板となる。規定まで2/3回、200三振まで6個を残し「分かりやすい数字なのでクリアしたい」と誓った。

 試合後は新人の恒例行事となっている仮装で、宇宙飛行士に扮(ふん)して移動した。「みんなが笑ってくれれば全然いい。面白くなれば」と気分をリフレッシュさせていた。

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