カブス・鈴木誠也 日本人右打者最多19号弾含め3安打猛打賞の大暴れ シーズン打率・279に上昇

 3回、19号ソロを放ち、本塁へ向かう鈴木
 3回、19号ソロを放つ鈴木
 3回、19号ソロを放ち、迎えられる鈴木(27)
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 「カブス14-1パイレーツ」(19日、シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が「4番・右翼」で出場。三回の第2打席に中越えの19号ソロ本塁打を放つなど、4打数3安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 第1打席に死球を選ぶと4-1で迎えた三回の第2打席にパイレーツ2番手のプルスターの変化球をとらえて、中堅左へとたたき込んだ。これで06年に井口資仁、城島健司がマークした18本を抜く日本人右打者メジャー最多本塁打となった。

 五回の第3打席にも中前打を放つと、八回の第5打席にはセンターへの二塁打を放った。

 9月はこの試合まで打率・354、5本塁打17打点と好調。シーズン打率・279と上げてきた。

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