カブス・鈴木誠也 日本人右打者最多19号弾含め3安打猛打賞の大暴れ シーズン打率・279に上昇
「カブス14-1パイレーツ」(19日、シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・右翼」で出場。三回の第2打席に中越えの19号ソロ本塁打を放つなど、4打数3安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
第1打席に死球を選ぶと4-1で迎えた三回の第2打席にパイレーツ2番手のプルスターの変化球をとらえて、中堅左へとたたき込んだ。これで06年に井口資仁、城島健司がマークした18本を抜く日本人右打者メジャー最多本塁打となった。
五回の第3打席にも中前打を放つと、八回の第5打席にはセンターへの二塁打を放った。
9月はこの試合まで打率・354、5本塁打17打点と好調。シーズン打率・279と上げてきた。




