ダルビッシュ復帰断念 右肘炎症「仕方ないこと」 日米通算200勝は来季に持ち越し
パドレスのダルビッシュ有投手(37)が12日、右肘の炎症からの復帰を断念して今季を終了した。遠征先のロサンゼルスで報道陣の取材に応じ「十分な時間がないので(今季は)ここでやめようという話になった。けがで投げられないことは仕方のないこと。そのまま投げて疲労骨折などになり、手術になる方が駄目」と語った。あと4勝に迫る日米通算200勝達成は、来季に持ち越しとなった。
8月25日のブルワーズ戦登板後に負傷者リスト(IL)入り。復帰を目指していたが、状態が上向かなかった。今後6週間はノースローで過ごして来季に備えるという。
今季は24試合に投げて8勝10敗、防御率4・56。3月のWBC日本代表で優勝して始まった1年だったが「まだ全く何も考えていない。オフに入ってからちゃんと考えて、次のシーズンへの課題をつくっていきたい」と話し、「治癒するのにベストな選択をしていく」と言葉を選んだ。
メルビン監督は「チーム状況も考えて今季を終え、休養を与えることにした」と説明。来季に向けて「いったん状態が良くなれば、彼のことだからまた進化していくはずだ」と期待した。





