ヤンキース・ジャッジ、20号含む3安打で完全復活 大谷上回るOPS1・099 右足けがで長期離脱
「オリオールズ3-8ヤンキース」(29日、ボルチモア)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が「2番・右翼」で出場し、20号逆転2ランを含む5打数3安打2打点の活躍で勝利に貢献した。
6月3日のドジャース戦の守備でフェンス激突の美技で右足親指の靭帯断裂し、42試合を欠場したジャッジ。復帰戦となった前日は4打席3四球と不完全燃焼だったが、この日は1点を追う三回1死一塁の場面で待望の一発を放った。
カウント1-1から外角146キロ直球を捉えると、時速180キロ、飛距離135メートルの打球が中堅フェンスを越えた。会心の逆転弾に敵地ファンは大歓声。昨季、ア・リーグ新の62本塁打を放ち、MVPを獲得した主砲はベンチの中で笑顔を見せた。
この日は四回の打席で左前打、六回には中前打を放って後続の適時打で生還。2打点、2得点をマークした。
離脱した6月3日の時点で19本塁打はア・リーグ最多、OPS1・078は両リーグ1位だったジャッジ。長期離脱中にエンゼルスの大谷にキングの座を奪われ、大差をつけられたが、規定打席には到達していないが、長打率・683、OPS1・099は大谷のそれを上回る。
残り58試合。チームはこの日の勝利で貯金5としたが、メジャー最激戦区のア・リーグ東地区では最下位に沈んでいる。し烈なワイルドカード争いの生き残りを懸けてジャッジとともに上昇気流に乗っていく。





