大谷翔平が9号3ラン!2被弾許すも自ら逆転弾 驚がく今季最長139M弾に場内騒然
「オリオールズ-エンゼルス」(15日、ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は「3番・投手」で投打同時出場。三回までに2被弾を許しながら、四回に4試合ぶりの9号3ランを放ち、自らのバットで逆転を果たした。
球場がどよめいた。四回1死一、二塁。大谷が放った一発は、鉄柵最上部に直撃する驚がく139メートルの今季最長弾。打球速度は184キロ、場外に届くかの当たりに場内はしばらく騒然となった。
投げては、1点リードの二回、2死から7番・フレージャーに2ランを許した。これで4戦連続被弾。再び1点のリードをもらった三回は、2死一塁から2ランを献上。三回まで3安打に抑えながら、2本塁打で4失点と、許した走者を効率良く返される展開だった。
大谷の初回の1打席目は四球。三回の2打席目は右前打で出塁していた。



