エンゼルス・大谷 本当に寝てました
「カージナルス4-6エンゼルス」(3日、セントルイス)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)がカージナルス戦に投打同時出場し、WBC日本代表で同僚だったラーズ・ヌートバー外野手(25)から3三振を奪った。5回4失点で勝敗は付かなかったが、自己最多に並ぶ1試合13三振を奪ってメジャー通算500奪三振をマーク。打者での100本塁打と合わせた記録では、ベーブ・ルース以来2人目の快挙となった。
大谷が先日、ヌートバーから食事に誘われた際に「寝ている」と返答したことに言及。「いや、その通りです。寝てました。日中、時差があるので。睡眠は取れていたと思います」とうなずいた。
体調管理を徹底する大谷。最低、何時間寝たいのかという問いには「寝れば寝るだけいいかなと思います。質はその次。まずは量を確保したい」とし、10時間以上かと聞かれると、「全然寝ましたね、それは。どれだけ、寝れたかが一番。(オフは)比較的ずっと寝てます」と明かした。