大谷翔平の女房役オホッピー 左肩痛で負傷者リスト入り 打撃好調 大谷の新相棒はウォーラック

 「エンゼルス-ロイヤルズ」(21日、アナハイム)

 エンゼルスのフィル・ネビン監督はローガン・オホッピー捕手が左肩痛のため、10日間の負傷者リストに入ったと発表した。代わってチャド・ウォラック捕手がメジャーに昇格し、この日先発の大谷翔平投手とバッテリーを組むことを明かした。

 実質メジャー1年目のオホッピーはここまで16試合に出場し、チーム最多タイの4本塁打、同2位の13打点&OPS・886、同3位の打率・283をマーク。大谷とは開幕戦から4登板連続でバッテリーを組んでいた。

 しかし、17日のレッドソックス戦でスイングをした際に左肩痛を発症。その後は治療しながら出場していたが、前日のヤンキース戦の九回の打席でふたたび左肩を痛めて途中交代した。

 ネビン監督によると、現時点で負傷箇所の詳細は分かっておらず、今後数日間のうちに医師の診断を含めて精密検査を受けるという。負傷した当時を思い返し、「みんなが落胆していたし、見ていて辛かった」と話した。

 今季初めてメジャーに昇格したウォラックは昨年5月18日のレンジャーズ戦で大谷とバッテリーを組んでいる。大谷の投球内容は6回、94球を投げて6安打2失点、与四死球3、奪三振7だった。

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