大谷翔平、自己最多27本目の二塁打 7戦ぶりマルチ5戦連続安打 大敗4連勝ならず
「エンゼルス1-9マリナーズ」(19日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1得点。自己最多を更新する27本目の二塁打などで7試合ぶり、今季36度目のマルチ安打を記録し、連続安打試合を5に伸ばした。打率・266。チームは完敗し、連勝は3で止まった。
たまったうっ憤を晴らした。2打席連続空振り三振で迎えた六回の打席。マリナーズの勝ち頭ギルバートの初球、154キロ直球に快音を響かせた。時速165キロの鋭い打球を左翼線へ飛ばし、一気に二塁を陥れた。自己最多27本目のダブルでメジャー通算100二塁打達成。後続の二塁打で三進し、4番ウォードの犠飛でこの日唯一の得点を記録した。
休養日のトラウトに代わって7試合ぶりに2番で起用された試合は七回を終えて1-8の一方的な展開。八回1死一塁の第4打席は2番手左腕ボイドの148キロ直球を中前へはじき返す。二遊間を破る時速165キロの打球で好機拡大。1死満塁の反撃機を演出したが、あと1本が出ず、チームはそのまま敗れた。
大谷は初回の打席は8つのファウルで粘ったが、12球目の内角スライダーに空振り三振。四回は先頭でフルカウントに持ち込んだが、外角低めのバックドアスライダーにふたたびバットは空を切った。
前日の敗戦で8年連続プレーオフ進出を逃したエンゼルスの先発スアレスが四回まで1失点に抑え、打線の援護を待ったが、五回に四死球で崩れ、4番サンタナに満塁被弾。主導権を握ることができず、4連勝を逃した。


