エンゼルス・大谷 自身6連勝で9勝目「奪三振というのは強み」【一問一答】

 「エンゼルス7-1アストロズ」(13日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が13日(日本時間14日)、アストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」でフル出場。投手としては6回4安打1失点で自身6連勝となる9勝目を挙げた。打者では二回に2点適時三塁打で自身を援護し、チームの連敗を5で止めた。大谷との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -直近6登板は素晴らしい内容。

 「1点取られた後にしっかり粘って抑えられたのは、打線とかみ合ういいきっかけだったと思います」

 -連敗中の登板。絶対に勝つ気持ちが見える。

 「そりゃあ、連勝中に投げたいですけど。いっぱい勝ってポストシーズンにいくのがいいことなので」

 -去年の勝ち星に並んだ。

 「勝ってる試合で自分の登板がたまたま多いかなというのはある。いい感じの打席が多かったと思うので、それを継続していくのが大事。162試合戦っていく中で安定感を出していくのは難しい」

 -4登板連続2桁奪三振は日本投手では野茂以来。

 「すごい光栄なことですし、ひとつ奪三振というのは強みかなとは思ってる」

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